個人事業主が会計ソフトを使う場合のメリットと注意点! 2017 03/19 Updated 2022.04.15 2017 03/19 Published 2017.03.19 / 税理士わくい \ この記事を共有 / B! リンクをコピーする 個人事業主が会計ソフトを使う場合のメリットと注意点! 税理士わくい B! リンクをコピーする 群馬県太田市の【ワリとフランクな税理士】涌井大輔です。 これから事業をはじめようとする人、もうすでに事業をはじめている人も、自分の事業の業績、利益率などの数値には興味をもって欲しいと思います。 その際、経営分析に一役買うのが会計ソフトです。 経営の実態は会計ソフトで把握する 一般的に創業したての個人事業主であれば、会計ソフトを使うまでもなく、自力で経理や確定申告をすることもできます。 しかし、すでに会計ソフトを利用している方なら感じていると思いますが、会計ソフトを使わないことは、ワードを使わず手書きで長文の文章を作るようなものです。 パソコンを使って会計ソフトで経理をすれば、仕訳から帳簿記入、決算書作成、確定申告書作成、という一連の流れをかなり省略することができます。 さらに、freeeなどのクラウド会計を利用すれば、「電気代」のように毎月発生するような取引は自動で仕訳をしてくれる機能もあります。 会計ソフトを利用することは、業務効率化を図る大きな手段の一つといえます。 会計ソフトを使う時の簿記の流れ 会計ソフトを使えば、取引入力するだけで帳簿類は自動作成してくれます。 簿記の流れ パソコンによる経理 ①取引 領収書、請求書、預金通帳などの取引書類 ②仕訳 データ入力 ※仕訳形式、帳簿形式に自動変換 ③総勘定元帳 (自動的に作成) ④試算表作成 (自動的に作成) ⑤決算書作成 (自動的に作成) ※決算整理は手作業 ⑥確定申告書作成 決算書のデータを連動できるものが多い 最近の会計ソフトなら、簿記の知識を知らなくても使えるように作られています。 また、取引入力もレシートをスマホでスキャンして登録することもできるので、スキマ時間で経理を完了することも可能です。 会計ソフトは便利だがチェックは必ずやる 会計ソフトを使うと、「どんな帳簿を作成しなくてはいけないか」、がわからなくても、必要な帳簿類を自動的に作成してくれます。 逆にいうと、入力が間違っていても自動的にそれらしい帳簿や決算書が出来上がってしまうことになります。 freeeなどの自動仕訳機能は便利な反面、間違って登録すると自動で間違った取引が入力されていきます。 いくら全自動で便利と言っても、そもそも設定や登録を間違っていたのでは、悲惨な結果が待ち受けることになります。 実は、私はほぼ毎日、昼はホームベーカリーで焼いたパンを食べています。 材料を投入するだけで、あとは全自動でパンを焼いてくれるので、お値段以上の活躍をしてくれて重宝しています。 普通の食パンでなく、全粒粉パンを作っているのですが、一度間違って、「焼き上がり」を「ソフトフランスパンモード」で焼いたら、「お団子みたいなパン」が出来上がりました。 いくら自動機能があっても、そもそも材料の分量を間違えたり、押すボタンを間違えたら、ホームベーカリーも活躍の場がありません。 そこで、会計ソフトを利用する場合の注意点として、入力した取引が正しく会計ソフトに反映されているかをチェックすることが重要になります。 経理は自分でやって、入力のチェックは税理士に依頼するというケースも増えてきています。 さほど取引件数が多くなければ、セルフチェックで問題ないでしょう。 私自身、最終的なチェック業務は入念に取り組んでいます。 取引チェックのポイントは残高を合わせる チェックを行う際のポイントは、帳簿の残高を合わせることです。 具体的には、 実際の現金有高と会計ソフトの現金残高の一致 普通預金通帳の残高と会計ソフトの普通預金残高の一致 借入金残高と銀行借入返済予定表の残高の一致 その他、自分で作成している帳簿(売掛・買掛帳)と会計ソフトの帳簿との一致 などについて、残高が一致しているかチェックしていきます。 仮に、勘定科目が間違っていたとしても、金額が比較的少額で結果的に必要経費になるのであれば、特段問題はありません。 例:旅費交通費3,000円 → 備品消耗品3,000円 ただし、給与や租税公課など消費税が影響する勘定科目で間違うと決算に影響がでてくるものもあります!税理士わくい なお、チェックするタイミングは月末の残高で毎月チェックしていくと、残高も合わせやすいですし、チェックの流れも作りやすいのでオススメです。 まとめ 創業したてだと、「取引件数が少ない」、「お金を節約したい」という理由から会計ソフトを導入することを躊躇する方もいます。 逆に創業したてだからこそ、会計ソフトを上手く利用して、経理や数字・数値に慣れていくことが、事業を継続させるコツだと思います。 毎月980円からスタートできる会計ソフトもあるので、経営分析など上手く会計ソフトを利用してやりましょう! 【保存版!】税理士が本音で教える税理士事務所の選び方まとめ! 2017-03-31 税理士 涌井大輔事務所は夢を持って創業される経営者様を応援しています! 今日もご覧いただきありがとうございました。 群馬県太田市の【ワリとフランクな税理士】涌井大輔でした。 運営:群馬県太田市のワリとフランクな税理士事務所:税理士 涌井大輔事務所 《対象エリア》 群馬県…太田市・伊勢崎市・桐生市・みどり市・前橋市・高崎市・館林市等群馬全域 埼玉県…本庄市・深谷市・熊谷市 栃木県…足利市・佐野市・宇都宮市 ※税理士 涌井大輔事務所はクラウド会計で遠隔支援も行っております。 その他地域についてもお気軽にご相談ください。 ※日本政策金融公庫や銀行融資支援のご相談たくさん頂いております! /////////////////////////////////////////// 【本日の一言】 1年前にコーチングした方からお礼のメッセージがきた。 【Good&New】 嬉しいの一言。 【小さなチャレンジ】 体調不良ながらも筋トレ。 /////////////////////////////////////////// 共有:クリックして Twitter で共有 (新しいウィンドウで開きます)Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます) 関連