堂々と税理士に無料で相談できる裏技を伝授!経験上これは使わない手はない!
「これって経費にしていいのかな?」
「経理の方法ってこれであっているのかな?」
「税理士に相談したいけど、何をどう相談したらいいのかわからない」
「税理士にいくら料金を払うのかも不安」
そんなモヤモヤっとしたお悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか。
今回は、普通に顧問契約や相談をしたら報酬が発生する税理士に堂々と無料相談できる裏技をお伝えします。
まず、「私は無料税務相談していません」という話から
おかげさまで、「ワリとフランクな税理士」ブログも閲覧数が増えており、同時に私の価値観に共感して頂いたお問い合わせも多く頂いております。
ですが、中には無料の税務相談を希望してくる方もいらっしゃいます。
「〇〇知恵袋」的に質問してくるパターンですね。
ムー係長
わ…私も「〇〇知恵袋」に質問しています。。
にゅーみ
恐らく、税務のことでわからないことがあり、色々調べて「この税理士なら聞きやすいだろう」と思って質問しているのだと思います。
それはそれで、相談しやすい雰囲気が出ているということで嬉しいことです。
ですが、
残念ながら私は無料相談は行っていません。
税理士わくい
一応プロなので、報酬を頂いてのお答えとさせて頂いております。
そして、私との関係性に価値を持って頂いている方と顧問契約をさせて頂いています。
それに、電話やメールだと正確なお答えができませんもんね。
にゅーみ
いきなりメールや電話で質問してくる度胸は(私から答えだけを引き出そうという度胸は)、ある意味経営者として行動力は素晴らしいと思ったりもしますが、それとこれとはまた話は別なんです。
私自身の価値観ですが、プロから有益な情報を得ようとするなら、
- お金を支払う
- こちらも有益な情報を提供する
- 上記以外の価値を提供する(又は感じてもらう)
といったことが必要になるのではないのかなと、思います。
お金以外の価値を対価とするには「信頼関係」が前提にないと難しいですが。
このあたりの考えは経営には重要だと思うので、また別途記事にしたいと思います。
そんな無料相談を行わない私ですが、実は1年のうち5~7回ほど無料で相談を行っています。
税理士に無料相談するには情報収集が重要
税理士に無料相談できる手段はいくつかあります。
- ショッピングモールや商工会などで行う確定申告相談会
- 税務署で行う青色申告相談会
- 確定申告時期の無料コールセンター
- 税理士だけでなく弁護士や司法書士にも無料相談できる無料行政相談会
- 税理士が年4回個別訪問する無料記帳指導 など
私自身、過去に上記の相談会に出席していました。
今年もイオンや地域の銀行、JAなどで確定申告相談に行ってきます。
こういった情報は、税務署や各自治体に問い合わせれば開催日時を教えてくれますし、この時代インターネットでも検索することができます。
質問したいことは事前にメモしておく
相談会にもよりますが、私が毎年参加している1日行政相談は、相談者さんの相談時間が1回につき20分しかありません。
言いたいことが明確でないと、税理士が相談者さんから正確な情報を引き出すだけであっという間に20分経過してしまいます。
これではもったいないですね。
「わからないから相談に来ているんだ」
起業家B吉
という思いもあるでしょうが、多くの場合相談時間は限られています。
言いたいことが上手く言えないことは、恥ずかしいことではありません。
当然のことだと思います。
なので、ザックリでもいいので悩みの方向性だけでもメモしておきましょう。
まとめ
調べてみると実は無料税務相談会は色んな場所で行われています。
人気の場所だと3時間待ち、なんてこともあります。
無料税務相談会は事前に場所と込み具合をリサーチしてから活用することをオススメします。
税理士 涌井大輔事務所は夢を持って創業される経営者様を応援しています!
今日もご覧いただきありがとうございました。
群馬県太田市の【ワリとフランクな税理士】涌井大輔でした。
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