2018/01/05

これから創業する人は事業用通帳を2つ作っておくと経理がラクになる!

 

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税理士 涌井大輔事務所の代表税理士。 群馬県太田市在住。 経営支援を通じて、働く人達の笑顔と元気を増やす事に生きがいを持つ、わりとフランクな税理士。お客様直接対応に命を懸ける。 日本政策金融公庫を中心に、創業融資支援では『高確率&低金利&スムーズ』を実現し、お客様から高い評価と支持を得ている。 筋トレ、読書、経営話、ミスド、スタバ、笑顔、ワイン、哲学好きな隠れ情熱男子。判断基準『楽しいかどうか・やりたいかどうか』
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群馬県太田市の【ワリとフランクな税理士】涌井大輔です。

これから創業する予定の方、創業間もない方は、プライベート口座の他に事業用の銀行口座を2つ作っておくと、その後の経理がラクになります。

事業用口座とプライベート用口座は別管理する

個人事業だと、もともと持っているプライベート通帳を利用して事業を開始する場合があります。

しかし、経験者ならご存知かと思いますが、事業用の支出とプライベート支出が混在している通帳は、経理的にはかなり面倒なのです

 

この引き落としは何に使ったんだっけ?

引き落としの半分以上はプライベートのものだった

 

というケースも少なくありません。

 

事業用口座とプライベート用口座を分けないデメリットは、

  1. 自分で経理している場合、経理に余計な時間がかかる
  2. 引き落としの内容がわからなくなる可能性が高い
  3. 会計事務所に経理代行を頼んだ場合、取引件数が多くなるので料金が高くなることも

といったものがあげられます。

 

一番大きなデメリットは、やはり「経理に余計な時間がかかる」ことです。

ただでさえ、創業期の個人事業主はやることが多いのに、「この取引なんだっけ?」と考えたり、ゴソゴソと棚から書類を引っ張り出しているのは「時間の浪費」としか言いようがありません。

 

まずは、事業用口座とプライベート用口座をガッツリ兼用している場合は、「どの引き落としが事業用なのか?」をしっかりチェックする所からスタートしましょう

自宅兼事務所の場合の家賃や、電気、電話、水道料金などの家事関連費がある場合は、事業用口座から一旦引き落としておいて、プライベート分を「事業主貸」勘定で経理すればOKです

▶過去の記事「プライベート資金から事業用の費用を出したら「事業主借」で経理すればOK!

▶過去の記事「自宅を事務所として使う場合は床面積分に応じて必要経費にできる

▶過去の記事「自宅を事務所にしている場合の電気・電話代も経費にできる!

事業用口座は2つあれば経理がラクになる

ここまで、事業用の引き落としとプライベート用の引き落としについて整理しました。

次に、プライベート用口座以外に、事業用口座を「入金専用」と「支出専用」で2つ作ります。

 

事業用口座が2つあると便利な理由が3つあります。

  1. パッと見で売上、経費の支出状況が判断できるため、資金繰り管理がしやすい
  2. 売掛金・買掛金の管理がしやすい
  3. 自分で経理した場合、「入金」と「出金」が明確なので入力ミスが少なくなる

 

入金専用」、「支出専用」の事業用口座を2つ作って、事業用とプライベート用の入出金を分けるだけで、経理効率は圧倒的にアップします

 

「これは事業用だ、ポチッ。これはプライベート用だ、ポチッ。」

という感じで1つ1つ会計ソフトに入力する際の、確認の手間が積み重なると、時間的にも精神的にも負担は大きくなります。

また、直感的に資金繰り状況がわかるというのも、メリットの一つです

 

定期的に入金口座から出金口座へ預金を振替える

入金専用口座」は事業専用として使えば、ほぼイコールで「売上帳」となります。

あくまでも現金ベースですが。

 

逆に、「支出専用口座」は仕入れなどの経費で支出するものだけとなるので、ほぼ「経費帳」となります。

こちらも、現金ベースですが。

 

こんな感じで2つの通帳を使えるようになったら、あとは毎月定期的に入金口座から支出口座に預金を振替えるだけです

 

毎月月末、毎月月初、毎月15日、などある程度振替える日を決めておくとよいでしょう。

毎月何日になると資金が不足しがち

今月はこんなに経費が多いのに、売上の入金が少ない

といった具合に、資金の流れも把握しやすくなりますので。

 

資金の動きを捉えられる経営者は、経営能力が高い傾向にあると私は感じています

これは日々の習慣(訓練)で培っていくものです。

そういった意味でも、資金管理がしやすい状況を自ら作り出すことは、やはり経営上大切な要素であると思います

 

プライベート口座にも定期的に入金しておく

個人事業主は給料がありませんが、毎月決まった日に事業用口座からプライベート口座に生活費をうつしておくとよいでしょう。

その際、なるべく定額を毎月決まった日に振替えることをオススメします。

毎月25日に25万円」とった感じで。

 

給料感覚ですね。

毎月定額をプライベート資金にうつす理由は、事業で必要なお金と、プライベートで必要なお金の金銭感覚をつかむことにあります

個人事業はどうしても、事業用のお金とプライベート用が混在しがちです。

 

気が向いたら預金を振替えるとなると、「生活費でどれだけお金が必要か」、「事業用口座にどれだけ資金をストックしておけばいいか」という資金感覚が身に付きません。

結果的に、お金の浪費にもつながります。

事業用口座を2つ作ることと、事業用とプライベート用の入出金を分けることは、経理効率化に役立つだけでなく、経営者として資金繰りの感覚を向上させることにも役立ちます

 

まとめ

通帳は一つの銀行で2つ作ってもいいですし、二つの銀行で1つずつ作っても大丈夫です。

銀行選びは、その後の銀行との関わり方や、融資の相談のしやすさ、振込手数料の金額など、「自分にとっての利便性」を基準にすることをオススメします。

税理士 涌井大輔事務所は夢を持って創業される経営者様を応援しています!

今日もご覧いただきありがとうございました。

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【本日の一言】
東武の特急が4月から座席指定ができるらしい。

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咳がなんとか悪化しないでいる。よし!

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