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お金が出ていく5つのタイミングを把握して資金繰りを安定させる!

 
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税理士 涌井大輔事務所の代表税理士。 群馬県太田市在住。 経営支援を通じて、働く人達の笑顔と元気を増やす事に生きがいを持つ、わりとフランクな税理士。お客様直接対応に命を懸ける。 日本政策金融公庫を中心に、創業融資支援では『高確率&低金利&スムーズ』を実現し、お客様から高い評価と支持を得ている。 筋トレ、読書、経営話、ミスド、スタバ、笑顔、ワイン、哲学好きな隠れ情熱男子。判断基準『楽しいかどうか・やりたいかどうか』
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業種や業況によってお金が出ていくタイミングや金額の大きさは異なります。

事業を始めると、資金繰りで悩むケースはよくあります。

準備段階として、自分のビジネスはどのタイミングでお金が出ていくかを把握しておくと、資金繰りの安定化につなげることができます。

お金がでるタイミングを把握する

事業で使われるお金については、大きく運転資金設備資金に分けられます。

運転資金は、種類は様々ですが日々事業活動をしていくうえで必要となる資金のことをいいます。

車の運転資金ではありませんー。

インターンけろ吉

逆に設備資金は、固定資産の取得のための資金で、単発で出ていく場合がほとんどです。

融資審査においては、融資したお金が何に使われるか、という資金使途が明確になっている必要があります。

また、融資審査だけでなく、日々の事業活動やどのくらいのサイクルで設備などの大きいお金が出ていくか、という資金繰り状況を把握しておくことは、経営の安定化を図るうえでも重要なことです

事業活動の中で、お金が出ていく理由には主に次の5つがあります。

 

  1. 経常運転資金
  2. 増加運転資金
  3. 季節資金
  4. 納税資金・賞与資金
  5. 設備資金

 

自分のビジネスがどのタイミングでお金が出ていくか、上記の資金使途を参考に把握してみてください。

では、以下5つの資金使途について詳細をみていきましょう。

 

お金が出る理由①~経常運転資金~

例えば、個人の電気屋さんが20万円のパソコンを現金で仕入れて、お客さんに25万円で販売したとします。

ですが、他の電気屋さんとの差別化を図るため、支払いは1ヶ月後でいいというサービスを始めました。

売上は25万となるけど、お金は手元に入っていない状態です。

仕訳にするとこんな感じです。

売掛金25万円 / 売上25万円

 

仕入は常に現金だけど、売上金が手元に入るのは常に1ヶ月後。

販売代金の回収と仕入代金の支払いのタイミングが常に1ヶ月ズレて、その期間お金が足りない状況になります。

このズレによる資金不足の部分を経常運転資金といいます

仮に売上総額や販売代金の回収のタイミング、仕入れ代金の支払いのタイミングなどに変化がなければ、経常運転資金の金額もほぼ一定になります。

資金繰りを円滑化する手段の一つとして、回収代金を早めて支払代金を遅くする、という交渉をすることも選択肢としてあります

 

お金が出る理由②~増加運転資金~

毎月や1年を通しての売上金額や支払代金に変動がなかったり、タイミングのズレが変わらなかったら経常運転資金の金額もほぼ一定になります。

ですが、売上がドンドン増加したり、販売代金の回収が1ヶ月後から2か月後へ遅れたり、仕入代金の支払いが早まるなどの変化が生じると、経常運転資金の金額も増加することになります。

この増加部分のことを増加運転資金といいます。

業績が急成長している場合は、仕入代金の支払いやその他経費も増加することになるので、利益計画だけでなく資金繰り計画もしっかり検討する必要があります。

 

お金が出る理由③~季節資金~

季節変動の大きい商品の場合には、夏や冬といった特定の時期に多額の仕入れが発生したりします。

例えば次のような場合がそうです。

  • クリスマス
  • 正月、お盆
  • 入学シーズン
  • 海、山シーズン
  • バレンタインなど

 

これらのシーズンは短期間に販売が集中することになります。

このような、季節によって一時的に多額の支払いが生じる資金を季節資金といいます。

 

お金が出る理由④~納税資金・賞与資金~

納税資金は主に、決算時の法人税などの支払に必要な資金のことをいいます。

売上や利益のことを考えるあまり、納税資金のことが頭になく資金不足になった、ということもあります。

前もって、決算予測を立てたり概算で納税資金を積み立てるといった対策をとっておくと納税時に慌てることがなくなります。

また、賞与資金は賞与の支払いに必要な資金のことをいいます。

いずれの資金も、一時的に支払わなければならない多額の資金となります。

 

お金が出る理由⑤~設備資金~

設備資金は、

  • 土地・建物
  • 機械・装置
  • 車両

 

などの固定資産を購入するために必要な資金をいいます。

故障や機能的限界による設備の買い替え、受注増加による増設などの理由で多額の資金が発生したりします。

あらかじめ、機器類などの買換えサイクルを把握しておいたり、売上が増加傾向にあるなら、新規設備をした場合の金額を調べておくと、資金の予測も立てやすくなります

 

まとめ

事業活動する際は経営計画を立てるだけでなく、同時に資金計画を立てることが大事です。

利益が出ていても、お金がなければ倒産の可能性は高くなります。

どのタイミングでお金が出ていくかを知っておくことは、事業を継続していくうえでも大切なことなので、自分のビジネスの資金サイクルを把握しておくことをオススメします。

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今日もご覧いただきありがとうございました。

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