[旅費交通費]事業に関係のある旅行をうまく使って節税をしよう! 201801/23 Updated 2022.04.15 201801/23 Published 2018.01.23 / 税理士わくい \ この記事を共有 / B!1 リンクをコピーする [旅費交通費]事業に関係のある旅行をうまく使って節税をしよう! 税理士わくい B!1 リンクをコピーする 経費をモレなく積み上げることが節税の基本です。案外経費の積み忘れに、「旅費交通費」があります。事業に関係のある旅行をうまく活用すれば、大きく経費を計上することができます。旅行と出張を上手に紐づける 経費を大きく積み上げる方法に、旅費交通費を計上する手があります。旅費交通費といえば、仕事で利用する、電車やタクシー出張した際のホテル代に使った費用のことです。この辺りは、普通に事業の経費として計上する方は多いでしょう。ですが、案外経費モレになるケースが旅行代金です。 事業に関係のある旅行は経費でOK事業に関係のある旅行は、立派な経費として計上できます。とはいえ、何でもかんでも自由な旅行の費用を経費にできるわけではありません。家族旅行なんてロンガイです!スタッフA美 当然のことながら経費にできる条件があります。その条件は、事業に関係のある旅行であることです。税理士わくい 例えば、世界の雑貨の販売をしている事業者なら、アメリカに仕入や市場調査に行ったついでに旅行をしても、その旅行代金は経費にできます。 旅行が事業に関係があるようにアレンジをしてしまえば、立派に経費として計上することができるのです。旅行の中で事業に関する視察を行う仕事関係者との打ち合わせをセッティングする商品開発調査を行うとか、そういった予定を組み込めばいいわけです。プライベート目的の交通費は、途中で取引先のお中元を買ったとしても経費にできない!2017-06-06 仕事2割、旅行8割では厳しいとはいえです。 ほとんどプライベート旅行なのに、こじつけのように仕事と関連付けるのは税務署からも目を付けられます。私が「美容業界の市場調査をするため」と言って、全国のエステサロンでエステを受けに行く旅費を経費にするのは、「ちょっと無理ない?」って感じですよね。税理士わくいあくまでも、「仕事のために行った」というのが前提となります。仕事で行く旅行なので、営業日誌や調査レポートなどを作っておいた方がベターでしょう。証拠を残しておくことが大切です。少なくとも日程の半分以上は仕事に関する用件を入れておくのが良いでしょう。グレーな旅行は必ず専門家に意見を聞きましょう! まとめ旅行と出張や視察を上手くアレンジングをすれば経費を積み上げることができます。その場合は、現地視察現地取材現地で打ち合わせ記録レポートを作成するということをやっておきましょう。あくまでも仕事のために行くという建前は守らないといけません。あまりにも豪勢な旅行をしたり、旅行がメインとなると、税務署からも目をつけられるので注意しましょう。【保存版!】税理士が本音で教える税理士事務所の選び方まとめ!2017-03-31 税理士 涌井大輔事務所は夢を持って創業される経営者様を応援しています!今日もご覧いただきありがとうございました。群馬県太田市の【ワリとフランクな税理士】涌井大輔でした。 運営:群馬県太田市のワリとフランクな税理士事務所:税理士 涌井大輔事務所《対象エリア》 群馬県…太田市・伊勢崎市・桐生市・みどり市・前橋市・高崎市・館林市等群馬全域埼玉県…本庄市・深谷市・熊谷市栃木県…足利市・佐野市・宇都宮市※税理士 涌井大輔事務所はクラウド会計で遠隔支援も行っております。 その他地域についてもお気軽にご相談ください。 ※日本政策金融公庫や銀行融資支援のご相談たくさん頂いております!共有:クリックして Twitter で共有 (新しいウィンドウで開きます)Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)関連